「もとより沖縄駐留米軍の海外および本土への移転計画は、「在日米軍基地の施設・区域の75%が沖縄県に集中し、住民の生活環境や地域振興に大きな影響を及ぼしている」(『防衛白書』)ことを改善するためだった。ところが、一般にいわれる「在日米軍基地の施設・区域の75%が沖縄県に集中」という言葉には”トリック”がある。 つまりここでいう「在日米軍基地」とは、実際は「在日米軍専用の基地」ということであり、三沢、厚木、岩国各基地のように自衛隊が少しでも共有している基地は計算対象から外されている。そうすると本土の米軍専用基地といえば、代表的なところで横田、座間くらいしかない。まったくおかしな話だが、三沢市のおよそ8分の1の面積を占める米軍三沢基地などは(略)計算対象外となっているのだ。(略)では実際に在沖米軍基地の全在日米軍基地に占める面積割合はどれだけかといえば、なんと「約25%」だったのである」(国防の真実こんなに強い自衛隊―国防の真実・井上 和彦(著)
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「日本国」の抱える「偽」は何も今年に始まった訳ではありません。多くの人たちが、今年を象徴する一文字として取り上げた「偽」を巡る問題の本質は、
「なぜいままで偽が発覚しなかったのか?」
ということです。
「野党」と「マスコミ」が、自分たちの「支援者」には「責任追及の声」が及ばないという「空気」を作り上げるまで、「隠蔽」され続けていた「年金問題」は、もっと早い時点で「問題」に取り組んでいれば、「被害」はここまで拡大していなかったでしょう。
「国内外」の「一握りの人たちの都合」に振り回される「国民」たち。
「薬害エイズ問題」が発覚した時に、なぜその他の「薬害問題」も徹底的に調査しなかったのか?
その根源には、「戦後日本」が「公よりも個が大切だ」と「国民」たちに教え込んできたことによる、「国民」たちの「エゴイスト化」がありますが、そんな「国民」たちの「エゴイスト化」は、「嘘をついてはいけません」という「共同体」に属する「社会人」=「公人」として身につけていなければならない「道徳観」を養ってこなかったが大きく関わっているのです。
「嘘はついてはいけない」
来年は、そんな「人として」の基礎からもう一度、「日本全体」で徹底教育し、完全横並びで「国民」たちが「嘘」を許さない「空気」を作らなければならないでしょう。
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[参考]
国防の真実こんなに強い自衛隊―国防の真実・井上 和彦(著)
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