2005年12月30日

外務省の職員はもっと怒るべきだ

日本がスパイ天国であり、多くの政治家やジャーナリストや役人が、買収されたり、弱みを握られてしまっていることは、残念ながら常識です。

少しでも「公」に携わっているのならば、常に警戒することを怠ってはなりません。自殺した上海日本総領事館の男性職員にも責任はあります。

しかし、この会見は何なのか。

〜〜〜
(産経新聞より)

在上海領事館員自殺で中国、日本の抗議に「強烈な憤り」

中国外務省の秦剛副報道局長は29日の定例記者会見で、日本政府が在上海日本総領事館の男性職員の自殺をめぐり中国側に抗議したことについて「中国のイメージを著しく傷つけた日本側の行為に強烈な憤りを感じる」と強く反発した。
 

 男性職員の自殺の背景に中国側の「遺憾な行為」があったと表明した日本政府と真っ向から対立した形。小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題などで冷却化した日中関係の新たな火種になる可能性が出てきた。

 秦副局長は「中日双方はこの件について、はるか以前に結論を出している」と述べ、既に決着済みとの立場を強調。その上で「日本は1年半もたった後に問題を蒸し返し、しかも自殺と中国当局者を結び付けた。(何らかの)意図があるのは明らかだ」と日本政府の対応を批判した。

 また「(日本が)さまざまな手を使って中国の悪口を言い触らしていることから見て、事実がどこにあるのか判断できるはずだ」とも語り、日本が意図的に対中批判をしているとの認識を示した。

日本の外務報道官は28日、自殺原因について「中国側公安当局関係者による(領事官の保護などを定めた)ウィーン条約国の義務に反するとみられる遺憾な行為があったと考えている」との見解を示していた。

〜〜〜

外務省の人間は、この事件を「よくあることだよ。あいつが精神的に弱かっただけ」と考えるのか、「恥」だと考えるのか、「怒り」を以って接するのか。

仲間が一人死んだ。そのことを真剣に考えて頂きたいものです。

昔、日本に来た、宣教師が「日本人は仲間が一人でもひどい仕打ちにあったなら、全ての者たちが命がけで戦う」というようなことを日記に書いたのを読んだことがあります。

その行動の核を成しているのは「和」です。

たった一人の為であっても、全員が命がけで戦う。その時、共に戦っている人たちや、その姿を見ている人たちの心の中に、

「自分が同じような目にあったときも、みんなは命がけで戦ってくれるんだ」という感情が生まれ、そこに「信頼」や「安心」や「思いやり」が生まれます。

日本人が築き上げてきたものは、特定アジアや欧米の「契約関係」ではなく、「人間関係」です。

外務省の人たちに、日本人に「人間のこころ」があるのなら、「怒り」を以って臨まなければなりません。

同じことは、拉致問題にも言えます。日本人がどのような行動を取るのか、世界が、そして、日本人が観ています。

それとこの言葉は覚えておきましょう。

「日本は1年半もたった後に問題を蒸し返し」

政治家や役人は、上手く活用してください。

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[参孫文献]

宿命…。欲望国家中国の没落・大竹 愼一 (著)

中国の宿命・黄 文雄 (著)

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posted by スーパー原始人 at 01:21| Comment(2) | TrackBack(4) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 じゃあ、『60年前』を蒸し返す手前らは何なんだ!と聞いてみたいですね。
Posted by どらっへ at 2006年01月01日 23:39
どらっへ さま。年明け早々、中・韓共にやってきましたね。本当に馬鹿ですよ。
Posted by 原 at 2006年01月02日 16:57
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