2007年06月08日

「李登輝」さんの「授業」

〜〜〜

私の夫の霊の眠る靖国神社への参拝が、現在、どうして非難されるんでしょうか。あの当時、靖国神社で逢いましょうと誓いあいましたのに。どうして閣僚の人たちは逃げかくれするような態度で参拝せねばならないのでしょうか」(二宮信子)

〜〜〜

「台湾」の「李登輝」さんの「靖国神社」への「参拝」を、「マスコミ(特にテレビ)」が大きく伝えないのはどうしてなのか?

「アジア中の人たち」の気持ちを傷つけ、大反対されているはずの「靖国神社」への「参拝」を、かつて「日本」が「侵略」をし、未来永劫消えない深い傷を負わせた、ことになっている「台湾」の代表的人物である「李登輝」さんに行われては不都合なことでもあるのでしょうか?

>私の夫の霊の眠る靖国神社への参拝が、現在、どうして非難されるんでしょうか。あの当時、靖国神社で逢いましょうと誓いあいましたのに。どうして閣僚の人たちは逃げかくれするような態度で参拝せねばならないのでしょうか。(二宮信子)

「卑屈になった戦後日本人」。

「金」に、「地位」に、「恫喝」に、「外国」に、「日本人」がここまで「卑屈」になった時代は無かったはずです。

そんな「卑屈な日本人」たちの姿を見て、最も嘆いているのは「靖国神社」に奉られている「英霊」たちでしょう。

「靖国神社」に奉られている「英霊」の一人はこのような遺書を残しています。

〜〜〜

はっきり言う。俺はお前を愛している。しかし、俺の心に中には今ではお前よりもたいせつなものを蔵するようになった。

 それは、お前のように優しい乙女の住む国のことである。

俺は、昨日、静かな黄昏の田畑の中でまだ顔もよく見えない遠くから俺達に頭を下げてくれた子供達のいじらしさに強く胸を打たれたのである。

もしもそれがお前に対する愛よりも遥かに強いものというなら、お前は怒るだろうか。否、俺の心を理解してくれるのだろう。

ほんとうにあのような可愛い子供達のためなら、生命も惜しくはない。

自我の強い俺のような男には、信仰というものが持てない。だから、このような感動を行為の源泉として持ち続けていかねば生きていけないことも、お前は解ってくれるだろう。

俺の心にあるこの宝を持って俺は死にたい。俺は確信する。俺達にとって死は疑いもなく確実な身近の真実である
」(宅島徳光)

〜〜〜

「靖国神社」に奉られている「英霊」たちは、「今の為」だけではなく、「未来の為」に「命を懸けて」戦ったのです。

そんな「英霊」たちを参拝するのは本来ならば、それぞれの「思想信条」を超えて「全国民(未来人たち)の義務」であるはずです(それでも、参拝をするのか、しないのかの決断は、最終的には、「国民」たちがそれぞれ判断をするべきことでしょうが)。

「英霊」=「神」を冒涜したり、他人の参拝を妨害する権利は誰にも無いはずです。

一万歩譲って、「英霊」を冒涜したり、他人の参拝を妨害する権利があったとしても、そのような行動は、「平和」の為に慎まなければならない。

「李登輝」さんは、「英霊」たちの代わりに、「卑屈」になってしまった「日本人」たちに「大切なこと」を教えてくれているのです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[参考]

千人針・森 南海子(著)

banner.png
↑投票よろしくお願いします。
posted by スーパー原始人 at 02:51| Comment(2) | TrackBack(1) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月11日

「小泉総理」の「日出る国の天皇より、日の没する国の帝皇へ書を呈上す」の魂

「日出る国の天皇より、日の没する国の帝皇へ書を呈上す」

「小泉総理」の「靖国参拝」の是非を巡っての論争は、江沢民が「日本に対して永久に歴史問題を突きつけろ!」という指令を出していたことが発覚して、「反小泉」「靖国参拝反対派」の主張は更に大きく崩れたと言っていいでしょう。彼らの主張が出鱈目だということは、コロコロと問題の焦点を「参拝そのもの」から、「遊就館」へ変え、「A級戦犯」へ変え、「東アジア外交」へ変え、挙句の果てには自らが否定し続けてきた「昭和天皇の言葉とされているメモ」に変えてきたことからも明らかです。

それ以前の問題として、「靖国参拝」に反対し続けてきた、「前原」前民主党代表が「中国の脅威」を主張しただけで、首脳会談を拒否された時点で、東アジア外交において「靖国参拝」は、主要課題ではないことに気がつかなければならなかったはずです。

「靖国参拝」といえば、今回の記事の「冒頭」載せた、聖徳太子が「隋」の煬帝へと送った国書の言葉が重要な意味を持ちます。

自分は以前、小泉総理が一人の国民から「靖国参拝」に否定的な質問を投げかけられたときに、何度もテレビのニュースで流れている「哀悼の誠をささげる」為という言葉と共に、「私は信長にそっくりだと言われてるけど、聖徳太子にも似ていると思っているんだ。グフフッ(笑)意味わかるかな?」という言葉を聞いたことがありました。

「小泉総理は選挙対策で参拝を利用しただけだ!」と主張している「おバカさん」にはわからないかもしれませんが、日頃から出鱈目な主張を繰り返している「左翼」であっても、小泉総理が「靖国参拝」と「聖徳太子」を絡めて話した真意は、

「日出る国の天皇より、日の没する国の帝皇へ書を呈上す」

であることはさすがにわかるはずです。小泉総理は就任以来、毎年「中国」に対して、そのような「国書(参拝)」を送り続けてきたのです(そのことと小泉総理の「私は日中友好論者ですから」という言葉は全く矛盾しません。総理は「隷属」関係を止めて、真の「パートナー」になろうではないか、という主張をしているのです)。そのことは太子の時代と比べて、いま日本人の心が遥かに「中華」に毒され、自立心を失ってしまっていることの証明でもあります。

小泉総理は、「靖国参拝」を繰り返すことによって、

「私は日本人だ。中国人ではない」

「あなたたちは日本人ではないのですか?」

というメッセージを態度によって「国民」に示し続けたのです。

そのことは、コ・キントウも、金正日も、ブッシュも、馬英九も、アセアンの指導者たちも、彼らの言動や、教養度を見れば、しっかりと理解しているでしょう。ですから、彼らが敵であっても、味方であっても、あなどってはいけません。

一方、ノ・ムヒョンや、管直人や、岡田克也や、鳩山や、福島瑞穂や、加藤紘一や、左翼の連中などは、小泉総理の「真意」や、「靖国参拝」を巡る、各国指導者たちの「超ハイレベル」な攻防の意味すら理解できていないでしょう。

彼らは、小泉純一郎と同じ土俵に立つことが出来ずに、足元をチョロチョロと動き回っている「ゴキブリ」以下の存在でしかありません。

「日出る国の天皇より、日の没する国の帝皇へ書を呈上す」

「私は日本人だ」

これからの「日本」に必要な人材は、そのことを胸を張って、堂々と言える人たちです。

最近のブログやHPや掲示板などを見ていると、「精神」を「華夷秩序」に支配された「奴隷」たちが、マスコミを通じて「偏向工作報道」を繰り返しているにも関わらず、騙されることなく、「靖国神社」を直視している人たちが大きく増えています。「形」や「小さなこと」は問題ではありません。

小泉総理の「靖国参拝」は、「日本人」の心を蝕み、堕落させ続けてきた「華夷秩序」からの、「解放」と「自立」を促すための「渇!」であったのです。聖徳太子の国書から「精神的」に自立した「日本国」が誕生したように、小泉純一郎の「靖国参拝」から、「敗戦」によって、消えてしまっていた「日本国」の歴史が再び始まったのです。

この流れを途切れさせてはなりません。次の「総理」、「政権政党」は、「日本」を愛し、「日本人」の手で、「憲法」を作り、「教育基本法」を作り、「真実の歴史」を伝えていける人物でなくてはなりません。

「中華」から離脱し、「日本人」の手によって、これらのことを実現したとき、「アメリカ」の呪縛は解け、「日本」の真の自立は始まるのです。

〜〜〜〜〜

[参考]

聖徳太子憲法は生きている・三波 春夫(著)

いわゆるA級戦犯・小林 よしのり(著)

banner.png
↑投票よろしくお願いします。
posted by スーパー原始人 at 15:12| Comment(8) | TrackBack(1) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月01日

いまの「日本」には「変化」が必要

〜〜〜

そしてこのことを非常に大がかりにやったのが、「バシー海峡」であった。ガソリンがないといえば反射的に技術者を送る。相手がそこへ来るといえば、反射的にそこへ兵力をもっていく。そして沈められれば沈められるだけ、さらに次々と大量に船と兵員を投入して「死のベルトコンベア」に乗せてしまう。 それはまさに機械的な拡大再生産的繰り返しであり、この際、ひるがえって自らの意図を再確認し、新しい方法論を探求し、それに基づく組織を新たに作りなおそうとはしない。むしろ逆になり、そういう弱気は許されず、そういうことを言うものは敗北主義者という形になる。従って相手には、日本の出方は手にとるようにわかるから、ただ「バシー海峡」で待っていればよい、ということになってしまう。(略)

一方、私が戦った相手、アメリカ軍は、常に方法を変えてきた。あの手がだめならこれ、この手がだめならあれ、と。同じ型の突撃を馬鹿の一つおぼえのように機械的に何回も繰り返して自滅したり、同じ方向に無防備に等しいボロ船船団を同じように繰り返し送り出して自ら大量「死へのベルトコンベア」を作るようなことは、しなかった。これは、ベトナム問題への対処の仕方にも表れているであろう。

あれが日本軍なら、五十万をおくってだめなら百万を送り、百万を送ってだめなら二百万をおくる。そして極限まで来て自滅するとき「やるだけのことはやった、思い残すことはない」と言うのであろう
」(山本七平)

〜〜〜

この「山本七平」さんの言葉は、全ての「日本人」が「右」や「左」などの関係なく、真剣に考えなければならないものです。

どんなことがあっても「譲ってはならない」ことがありますが、「明治維新」以降の「日本」の失敗を考える際に「一点集中」や「退路を断つ」ことによって生み出された被害と、なぜ頑なに拘ったのか、ということについて、その背景を徹底的に検証していくことは、今後の日本が同じ過ちを繰り返さない為にも不可欠なことです。

「なぜ効果が無い公共事業を行い続けたのか」「なぜ効果が無い謝罪を続けたのか」「なぜ効果が無い援助を続けたのか」

「相手が許してくれないのなら、許してくれるまで永久に土下座し続けるしかないでしょう!」「援助が人民にまで届かないのなら、届くまで支援をし続けるしかないでしょう!」「太陽政策の効果が上がらないのなら、もっと援助するしかないでしょう!」

これらの考え方は、「日本の左翼」と「韓国政府」のものですが、彼らの「思考」は「戦前の軍部」と全く同じものです。そこに「変化」を加えたのが「小泉政権」です。「明治維新」で変わった「時代」が、「小泉維新」で変わった、といえますが、問題はまだ、「時代」と共に「変えていかなくてはならない部分」で、「変わらない」「変えることは敗北だ!」ということに頑なに拘っている者たちの動きがあるということです。

「憲法改悪反対!」や「教育基本法改悪反対!」

などという考え方は実に愚かで、日本を再び「玉砕」へと導くものであり、「自殺」の増加などと密接な繋がりを持ったものですが、同様なことは当然ながら「右」側にも言えるわけで、

「経済制裁」などは、どの時点まで継続するのか、ということを予め明確に決定しておく必要があります。

「小泉総理」の「靖国参拝」は、常に「変化」を加えて行っていますから、その範疇に入りませんが、今年の「靖国参拝」については、「新日本プロレス」の「G1クライマックス」に習って、「全国慰霊の旅」のような形にするといいのではないでしょうか。

「小泉内閣」の最後の「夏」は、日本各地を例年以上に「慰霊行脚」して「8・15靖国参拝」で締める。

そのようなことを予め表明していくことで、毎年日本で行われている「慰霊」の流れから「靖国神社」だけを切り離している、「偏向工作マスコミ」の異常さを際立たせることができます。彼らに対しては、

「広島も、長崎も、沖縄も、靖国も同じような気持ちで慰霊していますから」

そのように答えればいいだけの話です。

「靖国問題」などを生み出している、いまの「日本人」の「絶対」や「永遠」に凝り固まってしまった心を解きほぐすには、子供のころから「古典」の授業に力を入れるなどの「根本的」な対策が必要でしょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[参考]

日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条・山本 七平(著)

新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論・小林 よしのり(著)

戦争を知らない人のための靖国問題・上坂 冬子(著)

banner.png
↑投票よろしくお願いします。
posted by スーパー原始人 at 06:42| Comment(3) | TrackBack(2) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

「国立追悼施設」を検討する前に、特定アジアの「主張」の検証が必要です

「靖国神社」に対して、自民党の古賀や山崎拓議員などが「政教分離」の原則に反して、「国立追悼施設を作れ」「A級戦犯を分祀せよ」と、様々な形で「政治介入」を繰り返していますが、一連の「靖国参拝問題」は、そもそも「論じること」の順番が間違っています。

もしも、裁判所に訴えがあったとしたら、「審議」をして「判決」が出る前に、勝手な判断で行動を起こすでしょうか。

「靖国参拝」が「外交問題」となったならば、まず「問題だ!」と言っている側の主張が正しいのかを、徹底的に「審議」する必要があります。

「いや、外交問題以前に、政教分離違反だ!」と言うのならば、「国立追悼施設」を作るべきだと主張している人たちの中で、「参拝」の経験がある者は、まず「辞任」するべきでしょう。

「外交問題」に焦点を絞って考えてみると、問題は、日本は中国や、韓国の「歴史認識」を受け入れるのか、ということです。

では、中国の「歴史認識」はどのようなものなのかというと、

〜〜〜

「第二次世界大戦は人類史上、規模が最も大きく、死傷者が最も多く、破壊が最もひどいもので、戦火は世界各洲にひろがり、人類の運命は一時的にファシズムの暗雲に覆われていました。この大戦は正義と悪の勝負であり、光明と暗黒の対決であります。平和を愛する各国の人々と世界の進歩的な力は長きにわたる抵抗を行い、ファシズムと軍国主義勢力を打ち破り、戦争の勝利をかちとり、人類歴史の新しい時代を開きました。(略)

 大戦の終焉は人類史上の重要な転換点となりました。世界的にみれば、この勝利は世界を侵略したファシズムと軍国主義をたたき潰し、人類の平和と進歩を大きく促しました。アジアの視点からすれば、この勝利は明治維新以降日本が100年近く対外侵略と拡張に走ってきたことに歯止めをかけ、アジアの戦後の新しい時代を開きました」(王毅)


〜〜〜

これは中国大使の「歴史認識」ですが、中国政府の歴史認識も同様です。

「この大戦は正義と悪の勝負であり、光明と暗黒の対決であります」

「アジアの視点からすれば、この勝利は明治維新以降日本が100年近く対外侵略と拡張に走ってきたことに歯止めをかけ、アジアの戦後の新しい時代を開きました」

「世界史」的に見たら、あんたが言っている「正義」や「光明」の側の国は、第二次世界大戦以降だけで、何百回戦争をして、何億人を殺したのですか、といくらでも突っ込めるのですが、日本にとっての、一番のポイントは

この勝利は明治維新以降日本が100年近く対外侵略と拡張に走ってきたことに歯止めをかけ

の部分です。

中国の「歴史観」では、明治維新以降の日本の歴史は、全てが「悪」であり、「暗黒」であり、「侵略」の歴史であったということです。

「A級戦犯を分祀すれば、外交問題は解決する」

と言っている人たちがいますが、そのような人たちの考え方が甘すぎることは、中国の国内事情と、歴史認識を調べれば直ぐにわかることです。

明治維新以降の日本の歴史に、「悪」や、「暗黒」や、「侵略」の要素があったことは間違いありません。その部分については真摯に向き合う必要があります。

しかし、「戦争」について、「全てが正義」で、「全てが悪」などという分類が出来るかどうか、ということは、第二次世界大戦だけではなく、源平合戦や、武田と上杉の戦いや、徳川と石田の戦いや、曹操と孫権と劉備の戦いなどを見ても、絶対に付けられないことは明白です。

戦争には「勝者」と「敗者」はいるでしょう、けれども「勝者」や「敗者」は、イコール「正義」や「悪」ではないことは説明するまでもないでしょう。

では、中国が「この勝利は明治維新以降日本が100年近く対外侵略と拡張に走ってきたことに歯止めをかけ」というような主張をしてきたら、日本はどうするべきか。

当然ですが「歴史」を検証する必要があるわけです。

例えば、「毛沢東」は日露戦争についてこう言っています。

〜〜〜

「雀は歌い 鶯は踊る 春の緑の野は美しい

ざくろの花は紅にそまり 柳は青葉にみち 新しい絵巻になる

当時わたしは日本の美を知り、感じとり、このロシアに対する勝利の歌に日本の誇りと力を感じたのです」(毛沢東)


〜〜〜

日本の政治家たちはどうして、中国の大使や、政治家たちから「明治維新以降の日本歴史は全てが悪だ、間違いだった」と言われた時に、「貴国の偉大なる指導者であった毛沢東さんは、このように言っていますが、あなたは毛沢東さんは、間違っているとお考えですか」くらいのことが言えないのでしょうか。

山崎拓や、民主党左派や、公明党や、共産党や、社民党の議員たちの多くは「歴史」を勉強していない、「売国奴」か、「洗脳」被害者でしょうが、古賀議員は、明らかに明治維新以降の「歴史」を知った上で行動を取っています。そこにどのような意図があるのかはわかりませんが、日本の為に動いているのならば、しっかりと説明をするべきでしょう。

「戦場売春婦」や「毒ガス兵器」問題で、一部の議員たちが、特定アジアや売国マスコミに踊らされ、手を組んで暴走したことによって、日本がどれだけの税金と名誉を失い、逆に「平和」が乱されたことか、議員たちには考えて貰わないと困ります。それでも暴走を続ける場合は国民が阻止するしかありません。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

*タバコの「害」について広報する為の、あたらしいタバコ税導入(非喫煙者にも負担を求める)に関する調査を政府?が開始しているようです。タバコによる損失は10兆円とも、20兆円とも言われていますから、本当に効果があるのならいいのですが、男女共同参画や、年金の広報の時と同じような税金の無駄遣いになる可能性もあるのではないでしょうか。注意が必要です。

[参考]

中国の赤い星 増補決定版・エドガー・スノー(著)

中国こそ逆に日本に謝罪すべき9つの理由―誰も言わない「反日」利権の真相・黄 文雄(著)

banner.png
↑投票よろしくお願いします。


posted by スーパー原始人 at 07:18| Comment(4) | TrackBack(1) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月02日

戦前の「失敗」の教訓を活かせない「偏向」マスコミ

〜〜〜
(朝日新聞より)

日本の歴史問題、米国専門家も懸念 アジア戦略と対立

日本の歴史問題への対応が、日本と中韓両国との関係だけでなく、日米関係にも悪影響を及ぼしかねないとの懸念が米国の日本専門家の間で広がっている。小泉首相が参拝を続けてきた靖国神社が示す歴史観は先の戦争を正当化するもので、日本の戦争責任を認めたうえで成り立つ戦後の国際体制の否定に通じると見ているためだ。日韓や日中の関係悪化は、東アジアの安定を望む米国の国益にそぐわないと考えていることもある。

 ジョンズ・ホプキンズ大学ライシャワー東アジア研究所のケント・カルダー所長は「戦争を正当化することは、日本と戦った米国の歴史観と対立する。異なった歴史解釈のうえに安定した同盟は築けない」という。在京米大使館で大使の特別補佐官を務めたこともあるカルダー氏は「多くの米国人が靖国を知るようになると、日米関係の障害となりかねない」と恐れている。

 ジョージ・ワシントン大学アジア研究所のマイク・モチヅキ所長も「米国のエリートは概して靖国神社の歴史観には否定的だ。歴史問題が原因で、日本に対する批判的な見方が強まっている」と指摘する。

 日本は戦後、国際社会復帰にあたって講和条約で極東国際軍事裁判(東京裁判)を受諾した。靖国神社には、その東京裁判で裁かれた東条英機元首相らA級戦犯も合祀(ごうし)されている。米国の識者らが懸念するのは、首相の参拝が結果的に戦後日本の出発点に反することにならざるを得ない点だ。

 ブッシュ大統領が首相の靖国参拝を批判することはなく、国防総省も日本の歴史問題を重視していない。だが外交を担う国務省内には、日米が協力して中国を国際社会のパートナーにしていこうという時に、日中首脳会談もままならない日本に対するいらだちがある。

 国務省内の不満について、カルダー氏は「隣国と対話できない日本は、米国にとっても役に立たない。日米同盟が機能するのは、日本がアジアのなかで役割を果たしてこそだ」と解説する。

 対米関係に携わってきた日本外務省幹部も「政権の外では日本の歴史問題に対するワシントンの雰囲気は厳しい。今は日米両首脳が蜜月関係にあるから騒がれないが、首相が代われば分からない」と話している。

〜〜〜

去年の衆議院議員選挙の際に、民主党の岡田代表(当時)は、郵政民営化について「私たちは、郵政民営化に反対でも、賛成でもない、第三の道を進みます」という主張を繰り返して(最後は、二転三転)、大惨敗を喫しましたが、

「参拝するべきだ」「参拝を止めるべきだ」「参拝は正しい」「参拝は間違っている」「国立の追悼施設は必要ない」「国立の追悼施設を作るべきだ」と「二分論」でしか論じられていない「靖国参拝」のような「心」の問題においては、「内政不干渉」や、「他文化」の尊重を徹底し、「第三の道」を模索するべきでしょう。

「対立」や「紛争」とは、お互いの「絶対」が強ければ、強いほど、激しいものになりますが、お互いの「絶対」を巡っての「対立」や「紛争」の解決の仕方は、長い間、「絶対」を巡って「対立」や「紛争」を繰り広げてきた人たちから学ぶことが出来ます。

イスラム教徒とキリスト教徒の例を見てみましょう。

〜〜〜

-当時は日本の教育は忠君愛国が中心だつたんですが、留学生の人々に対する教育もさうだつたんですか。

僕達にもさういう風に教へたんですが、それは教へただけで、僕達は日本人のやうに天皇陛下を神様として尊敬するやうには教育しませんでした。ただ朝は必ず宮城遥拝をしましたし、靖国神社の前を通る時には頭を下げました。それは日本人の習慣に合はせた訳です。さうしないと日本人の気持ちも悪くする訳です。

-それに対して違和感とか抵抗感はありませんでしたか。

ありませんでした。それは日本人の神様、僕達には僕達の神様があるのです。宗教の面では、日本の神様を尊敬はしますし、礼はします。最敬礼はしませんが。日本人には日本人の神様あり、インドネシアにはイスラム教あり、キリスト教国にはキリスト教あり、お互ひ様です。(ハッサン・ラハヤ)

〜〜〜

「カトリックは世界宗教なので、さまざまな国で(略)問題につきあたる。そのため明確な規定が定められているからである。原則は、一般的儀礼は厳守するが、自己及び相手の宗教的儀礼は行なわないということである。たとえば仏式の葬式に出席した場合、死者への最敬礼はするが、手を合わせるとか焼香はしない。(略)また神社に対しては最敬礼はするが、拍手を打つ、玉串奉奠をする、鰐口を鳴らす等のことはしない。と同時に、いずれの場合もキリスト教の個人的宗教的儀礼も行なってはならない。これは他宗教への非礼になるからである。簡単にいえば「死者への非礼と他宗教への非礼」は絶対に行なってはならないが、他宗教の宗教的儀礼も行なってはならないと言うこと。というのは、これもまた非礼だからである」(山本七平)

〜〜〜

日本のマスコミは、「どちらか一方」の意見だけを押し通そうとして、様々な「情報操作」を行っていますが、「勝者」か「敗者」か、ではない道を国民に提示することも、マスコミのひとつの仕事でしょう。

「絶対」を持った「エゴイスト」になってしまうから、他人が自分と違った行動を取っただけで、自分が「否定」されたと思い込んでしまう。

イスラム教徒は、キリスト教を「否定」する為に、イスラム教を「信仰」しているわけではありませんし、キリスト教徒は、イスラム教を「否定」する為に、キリスト教を「信仰」しているわけではありません。

イスラム教徒が、「教会」へ行ったり、キリスト教徒が、「モスク」へ行ったとしても、自分の心の中で、しっかりとした「線引き」が成されていたならば、何の問題もないのです。

「それは日本人の神様、僕達には僕達の神様があるのです。宗教の面では、日本の神様を尊敬はしますし、礼はします。最敬礼はしませんが。日本人には日本人の神様あり、インドネシアにはイスラム教あり、キリスト教国にはキリスト教あり、お互ひ様です」(ハッサン・ラハヤ)

「お互ひ様です」の文化は、本来、日本で花開いていたものでしたが、最近の「偏向」マスコミは「押し付けて」ばかりです。

「文化」や「信仰」や「公」が強く関係する場においては、「心の中」で線引きを行うべきです。

靖国神社に対してだけではなく、「日の丸」や「君が代」に対して、いい感情を持っていなくても、起立し、礼を尽くすのは当たり前です。「個人的」な感情で、「卒業式」や「入学式」という「公」の場を、めちゃくちゃにするような行為を許していたら、「社会」は成立しません。

「心」を巡る「対立」や「紛争」は、全ての人たちが、「心の中」で線引きをし、整理できるようにならない限り、終わることはありません。

「主張」の範囲を超えて、「一方的」に押し付けるばかりの、特定アジアや、朝日新聞やテレビ朝日のような靖国参拝反対派や、宗教原理主義者のような、自らの「心」を制御できない人たちのやり方は、一時的な誤魔化しとはなっても、将来的には、新たな「対立」や「紛争」の火種となり、「文化」の平面化を齎すだけです。

彼らのような主張は、「おもちゃ買って!!!おもちゃ〜!!!」と母親に泣きすがる子供と変わりません。

「靖国参拝」賛成派の中にも、「押し付け派」と「心の問題は、心の中で、それぞれが解決するべき派」に分かれていますので、「情報を隠さず」、細かく分類した上で、議論を進めていくべきでしょう。

大切なことは、未来を選択する立場にある国民が、特定の「偏向」マスコミに「騙されない」「利用されない」「操られない」ということです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[参考]

インドネシア紀行―親日の炎の中へ・中村 粲(編)

だから日本人よ、靖国へ行こう・小野田 寛郎 (著), 中條 高徳 (著)


新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論・小林 よしのり(著)

banner.png
↑投票よろしくお願いします。


posted by スーパー原始人 at 10:18| Comment(6) | TrackBack(2) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月11日

「靖国問題」を「教科書問題」と同じ「構図」にしてはならない

〜〜〜

「瓦礫と化した東京の街にはそろそろ木枯しが吹きはじめていた。国の敗戦の残骸は秋のにぶい日射しを受けて寒々とそのいたましい姿をさらしていた。昭和二十三年十一月十二日、夕刻のラジオニュースが荒廃した巷に鳴りひびいた。この日は東京裁判A級戦犯の判決日であった。

「ヒデキ・トウジョウ、デス・バイ・ハンギング」(東條英機絞首刑)

ウェッブ裁判長のこの宣告をラジオは正確にとらえていた。そしてこの宣告の後に聞こえたどよめきと、その直後に起こった「アハハハ」という笑声をも。何という非常な笑声であったことか。三十年近くたった今も忘れえぬあの笑いであった。そして歴史の重大な一コマとして日本人の胸をつらぬく思い出の一瞬でなければならない。」(上法 快男)

〜〜〜

一人の人間に死刑が宣告された時に「アハハハ」と笑う人たち。東京裁判とはそのような者たちの手によって行われたものです。

それでも日本は、東京裁判の「判決」を受け入れた(受け入れざるを得なかった)わけですから、その「判決」を尊重する必要はあります。

だからと言って、共産党や社民党をはじめとする左翼のように「東京裁判」について、論じる事は「悪」であるという考えに従う必要はありません(彼らの場合は、論じられたら困ってしまうから「妨害」しているのでしょうが)。

現在、日本の教科書では、明治維新以降の日本の戦争について、虚偽・捏造を含めて、全てが「悪」であった、「悪」の帝国日本は、「正義」の連合軍に破れ、世界の平和を乱した罪を問われ、「東京裁判」で裁かれました。とだけ教えています。左翼は、そのようなことを「一方的」に教え、子供たちを従わせることを「平和教育」と言っているわけですが、そんな教育のどこが平和教育なのでしょうか。

「靖国参拝は悪だ」「つくる会の教科書は悪だ」「日の丸・君が代は悪だ」「構造改革は悪だ」「日本の首相が靖国参拝を止めない限り会わない」「アメリカンスタンダードを受け入れろ」「キリスト教は悪の宗教だ」「イスラム教は悪の宗教だ」

そのような考え方しか出来ない「エゴイスト」たちが、争いを繰り広げ、多くの犠牲者を生み出しているのが、世界の現状です。

だからこそ、不毛な争いや、犠牲者を無くす為に、争いの「原因」について「考え」、「話し合い」をすることが大事なのですが、

「靖国参拝が問題ならば、話し合いをしましょう」と言っている、小泉総理や麻生大臣や安倍官房長官と、

「靖国参拝が問題で、話し合いが出来ないのだから、靖国参拝を止めて、話し合いをするべきだ」と「出鱈目」なこと言っている、靖国参拝に反対している人たちの意見が「同列」に扱われているのが、現在の日本です。

靖国参拝問題で、大切なことは、中国や韓国が怒っているからどうだという話ではなく、中国や韓国が怒っていることをきっかけとして、いままでタブーとされてきた、A級戦犯とは、靖国神社とは、大東亜戦争とは、日清・日露戦争とは何であったのかについて、日本人が本気で考えて、今後はどうするのかを決定することでしょう。

そのようなことを考えようとすると「軍国主義者だ」「右翼だ」「妄言だ」と言ったり、消費税について議論しようとすると「庶民の敵だ」と言ったり、ジェンダーフリー教育について議論しようとすると「男女差別だ」と言う人たちがいますが、様々な人たちが、それぞれの「意見」を自由に表明できて、議論できるのが「民主主義」です。

日頃から、マスコミが「平和主義者」だ、「ハト派」だと言っている人たちこそが、本当は「全体主義者」であることを、国民が理解することが、日本の健全化に繋がります。

靖国問題を巡っての、「分祀」や「国立追悼施設建設」は、教科書問題の際の、「謝罪」や「近隣諸国条項」と同じです。国家による信仰への介入である「分祀」や、血税を使っての「国立追悼施設」の建設という重大な決定が、中国や韓国が怒っているからという理由だけで、行われていいはずはありません。

国民は、気が付かないうちに、特定アジアやマスゴミや左翼によって、教科書問題の時と同じ「構図」に誘導されようとしているわけです。

教科書問題の時の対応のような「過ち」を繰り返さない為にも、気持ちを引き締めて、「深い」議論にまで持ち込む必要があります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[参考文献]

東京裁判と東條英機・上法 快男(著)

戦争を知らない人のための靖国問題・上坂 冬子(著)

新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論・小林 よしのり(著)

banner.png
↑投票よろしくお願いします。


posted by スーパー原始人 at 00:39| Comment(5) | TrackBack(3) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月01日

マスゴミが伝えない「靖国参拝反対」の「裏」を読むべし

〜〜〜

「収容所の入り口に近い、隣の集団の建物に、「青葉茂」と自称する日本人が、共産主義の宣伝をするために入っていた。彼は元日本兵で八路軍の捕虜になり洗脳されて中国共産党の為に働いている者とみんなに信じられていた。(略)

青葉茂は、隣の集団に住みつき避難民に対して政治工作をしていた。私達の集団に顔は見せなかったが、隣室の兵士の一部の人は青葉茂と連絡している様子であった。同期生のKは「これからの時代は共産主義だ」といい始めた。これは同県人の兵士の影響を受けたと思われた。(略)青葉茂の工作は同県人を通じて、じわりじわりと浸透しているようで、私達の部屋と隣室の人達との間に微妙な違和感が醸し出された」(濱口潤吉)


〜〜〜

このような「歴史」は、教科書には書かれていません。なぜなら現在の教科書は、大東亜戦争時代に、捕虜となり、買収され「工作員」(有自覚・無自覚含めて。無自覚の人たちは被害者でしょうが)になった者たちの「系譜」に属する者たちに「占拠」されているからです。

「工作員」になった者たちの「系譜」に属する者たちに「占拠」されているのは、教育界だけではありません。政界もマスコミの多くも未だに「占拠」され続けている状態です。

わかりやすい例を一つ挙げます。中国の潜水艦による、日本の領海侵犯事件がありました。その時に、社説にこのような言葉を織り込んだ新聞があります。

〜〜〜

「アジア太平洋経済協力会議の場で準備が進む小泉総理と胡錦濤国家主席の会談も、首相の靖国参拝がネックになって開催はなお微妙だ」

〜〜〜

「常識」的に考えれば、開催が微妙になるとしたら、日本が中国の潜水艦による領海侵犯に抗議して、開催を拒否する場合だと思いますが、この新聞は、「中国様」がどのような「暴挙」を行っても、その責任は「中国様」には無いのだと考えているようです(チベットや東トルキスタンの虐殺や、文革の粛清も無視していますので)。

この新聞は、最近、何かと「靖国問題」を社説や記事に、織り込んできます。「反日暴動」「教科書採択」「ガス田」「尖閣諸島」「外交官の自殺」「自民党総裁選挙」「6カ国協議」「凶悪犯罪」などなど、これらの問題が起こったり、解決しない一番の責任は「靖国参拝」であると。

このような新聞が「ジャーナリスト宣言。」などと言っているようでは、日本のマスコミだけではなく、それを許している日本人そのものが、世界から馬鹿にされ、失望されても文句は言えないでしょう。

〜〜〜

「日本において、国旗の掲揚を「軍国主義」の再来として、軽視する風潮すらあるのは、まったく理解できない。世界からは、変な国だと見られている。

靖国神社参拝をめぐって、韓国、中国が批判しているが、時代錯誤のみならず、内政干渉として論破することもしない。日本は「軍事国家」としての体制どころか、自国を守ることすらできない、未成熟国家なのだ。PRが不足しているだけでなく、相手国に説明できない失語症に陥っている」(R・ツチガネ)


〜〜〜

靖国問題については、中国や韓国に対する、小泉内閣の説明が足りないという指摘をする人たちがいますが、それは真っ赤な嘘で、実際には、直接、間接的に十分すぎるほどの説明を行っています。それでも説明が足りないというのならば、文章読解能力が欠如しているか、「説明が足りないということではないと困る」ような事情があるのでしょう。マスコミの本当の仕事は、中国や韓国が、小泉総理が靖国神社を参拝する理由を理解していて、参拝を批判している自らの態度こそが、国際常識から見て「異常」なことであることを認識しているにも関わらず、批判を続けている「事情」について報道することです。

「靖国問題」に関わっている者たちの、様々な思惑や意図や裏事情を徹底的に「公開」して、議論を行わなければ問題の解決はありません。

その前に、戦後日本に蔓延している「奴隷根性」をどうにかしなければいけませんが。

〜〜〜

「いかなる人間も国家もその過去に決定的に拘束されるなどということはあり得ない。それは個人や国家の人格と尊厳に関わる基本的な問題である。それを無視して維持される国際関係なぞ「隷属」でしかない。相手が中国であれ韓国であれ、いわれるままに、それも無視して「靖国」を論じる者は、実は「友好」や「配慮」の名のもとに国を売っている者でしかない。いわんや要らざる発言をして回った者の責任は重い。それを「外交」と呼ぶのならば、もはや痴人の振る舞いでしかない。国益を追求することが外交の第一であり、そのために他国との摩擦が生じるのはむしろ常態です。摩擦回避が外交の目的というのであれば、それは本末転倒以外のなにものでもない」(石原慎太郎)

〜〜〜

靖国神社に祀られている英霊たちは、何の為に戦ったのか、何を守る為に戦ったのか。

いま英霊たちが、一番嘆いているのは、「奴隷」と化してしまっている現在の日本の姿に対してでしょう。

最近は、靖国参拝反対派から「アメリカも参拝に反対しだしているのだから、参拝を止めるべきだ」という意見も出てきています。彼らは「小泉総理はアメリカのポチだ!」という批判もしていますが、そのような「奴隷思考」しか出来ない人は、靖国参拝の持つ「真の意味」がわからないのでしょう。

靖国参拝は、特定アジアからの「自立」(自立を守る)だけではなく、アメリカからの「自立」にも繋がっていることを忘れてはなりません。アメリカが靖国参拝に反対しだした「本当の理由」は、首相の靖国参拝を通じて、日本人の心に芽生えつつある「自立の精神」を潰し、半永久的に日本人を「奴隷」としておくことにあります。

日本の左翼は「靖国参拝で、日本は再び戦争をする」と批判していますが、私は逆に「靖国参拝を批判して、日本に芽生えつつある「自立の精神」を潰してしまったならば、都合のいい「戦争奴隷」として、日本は再び戦争をする」と指摘しておきます。

どちらにしても、「奴隷根性」を捨てられずに、「靖国神社の参拝を止めれば会ってやる」という中国の言い分をそのまま受け入れるような、「奴隷」たちに明るい未来は無いでしょうが。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[参考文献]

検証・靖国問題とは何か

戦争を知らない人のための靖国問題・上坂冬子(著)

アメリカでは常識のニッポン人取扱説明書―腹が立つけど、これが現実・ロバート・ツチガネ (著)

banner.png
↑投票よろしくお願いします。


posted by スーパー原始人 at 10:56| Comment(17) | TrackBack(6) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

「東京都慰霊堂」見聞録

前回に引き続き、今回も「見聞録」で、とその前に「ホリエモン」問題での民主党はバカではないのか。

自らの堀江との関係を省みず、また麻薬男や選挙違反者を多数擁立したことを忘れたのでしょうか。これでは社民・共産・公明党と同じく無責任政党です。

それは自民党も同じで、日本の政党全てが(小規模政党は?ですが)責任を取ることが出来ないのなら日本も終わりです。

堀江については、「脳」をコントロール出来ない男の典型で、その症状は「権威」「権力」「富」(GOD的要素)に対する執着心で図ることが出来ます。

・天皇制の否定。・総理・大統領への意欲。・時価総額世界一。

極めつけは「ルールは自分で作ったほうがいいですね。「神(GOD)」になれますから」という発言です。

これが人間の「脳」が生み出す「GOD」への願望です。堀江も、毛沢東も金正日もスターリンも同じ穴の狢だということです。

「教育」を失い、「狂育」へ走った日本の悲劇がここにあります。1億総GODと化した日本には、殺人や詐欺や落書きや不法投棄が溢れ、道徳観の低下が問題となるのは当然の話です。

「ルールは自分で作ったほうがいいですね。「神(GOD)」になれますから」

これ以上、「狂育」を続けたならば日本はどうなるのか、もう一度、国民全体で考え直しましょう。

さて昨日は「東京都慰霊堂」へ行ってきました。

まず目に付いたのは「鐘」です。てっきり最近流行の「無宗教施設」だと思っていたので、意外でしたが、この施設は「仏式」で運営されています。

慰霊堂を訪れる人がどれくらいいるのか、1時間ほど観察していたのですが、私以外にい「慰霊」に訪れた人は、カメラマンらしき男性一人でした。

慰霊堂がある公園には、関東大震災や東京大空襲の資料館があります。中身は靖国神社の遊就館と同じようなものですが、ここで感じたのは「人間」が居ないなということです。

一つ一つの「展示物」からは、震災や空襲の姿が伝わってはくるのですが、やはり「物」というものは、それを使っていた「人」の人生と重ね合わせたときに「意味」を持つもので、ただ並べているだけでは、せっかくの貴重な資料が台無しです(遊就館には「人」がいます)。

その辺りのことを東京都はもう少し考えたほうがいい。それと1日の訪問者が職員の数よりも少ないということは、大きな問題でしょう。

「国立追悼施設」を推進しようとしている人たちは、一度は訪問しておくべきでしょう。東京都慰霊堂のように寂しい施設を作ってしまったならば、祀られる(無宗教だとどう言うのでしょうか)人たちがかわいそうです。

そして、東京都慰霊堂は「仏式」で、国会議員や都議も多く訪れていますが、問題とならないのはどういうことでしょうか。

靖国問題も含めて「裏側」について考える必要もあるでしょう。

「政教分離」について重要なことは、その「施設」の属性ではなく、祀られている人たちの属性でしょう。

靖国は「神道」、慰霊堂は「仏教」施設ですが、共に祀られている人たちは、「神道」「仏教」「キリスト教」「共産主義教」徒と実に様々なものです。

ここにこそ世界平和の鍵があることに、どれだけの人たちが気づいているのでしょうか。

靖国神社や慰霊堂の精神を破壊してしまうということは、「教育」が「狂育」へ成り下がってしまったことと同じく、大きな損失であることを認識する必要があります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[参考文献]

首相が靖国参拝してどこが悪い!!・新田 均 (著)


新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論・小林 よしのり(著)


banner.png

↑投票よろしくお願いします。


posted by スーパー原始人 at 15:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月25日

国立追悼施設問題は終わっている

加藤紘一「あのね〜日本はいま、おかしくなってる」(サンプロより)

本気で言っていたら大馬鹿者。ギャグで言っていたら中々の自虐ネタですが、今朝のサンプロでも度々取り上げられた、出鱈目な「国立追悼施設」建設論について、屋山太郎氏が論破しています。

〜〜〜
(産経新聞より)

民主党の前原誠司代表は「A級戦犯が合祀(ごうし)されている間は靖国に参拝しない」といっていたが、「中国は軍事的に脅威である」と言明したため、中国首脳は会わないという。靖国にさえ行かなければ、すべて円満に行くはずではなかったのか。(屋山)

〜〜〜

「小泉総理が靖国神社に参拝したから、日中首脳会談が出来ないじゃないか!」

「靖国神社に参拝さえしなければ、即刻、首脳会談を行えると言っているんだから、参拝を止めるべきだ!」

このようなことを声を大にして叫んでいた人たちは、前原代表に対する、中国首脳の会談拒否をどのように説明するのでしょうか。

特に、公明・共産・社民党と朝日新聞とTBSはお答え願いたいものです。

屋山氏はこう答えます。

〜〜〜

中国人はこうやって相手を選別し、逆らうものを排除し、、いつの間にか相手国の政治にまで干渉するようになった。河野洋平衆院議長や歴代総理五人までもが、小泉首相に「靖国に参拝するな」という様(さま)は、完全に政権中枢部に中国の毒が回っていることを物語る。このままいけば、日本は間違いなく冊封国家、朝貢(ちょうこう)国家に成り下がるだろう。中国にとってその総仕上げの仕掛けが「東アジア共同体」構想だったわけだ。

〜〜〜

「媚(こ)びるものだけを優遇し」

これが、全てです。

最近、アメリカの研究機関が、1900年から、一番人を殺したのは、中国だと発表しましたが、そんな「大殺戮」に対して、一切の非も認めず、謝罪も賠償も行わず、教科書にも記載せずに歴史から抹消しているのが、中国共産党です。

そして、その「大殺戮」行為を絶賛してきたのが、靖国参拝に強固に反対している者たちです。もちろん、靖国参拝反対者には、彼らに騙されている人や、確たる信念に基づいての人もいますが、悪意をもって靖国問題で騒ぎ立てている者や、情報を操作して、国民を騙している者たちに対しては、国民が「激しい怒り」をもって、追求・追放していかなくてはなりません。

屋山氏は「東アジア共同体」に惑わされるなとして、このように指摘しています。

〜〜〜

日本はASEANプラス3の枠の中にからめとられそうになって、あわててインド、オーストラリア、ニュージーランドを加えた十六カ国にした。しかし、十三であれ、十六であれ、経済共同体ができると考えているとしたら大間違いだ。経済共同体の絶対条件は、共通の通商ルールを守ること、あらゆる情報が自由であることだ。もっと端的にいえば、民主主義国同士でなければ共同体などできるわけがないのである。(屋山)

〜〜〜

特定アジアのような「虐殺」「弾圧」「独裁」「歴史歪曲」国家と、「共同体」を作るということは、「共犯体」を作るのと同じです。

日本はこれから、真のアジア(オセアニア・太平洋)の共同体を作る気ならば、特定アジアのような「犯罪国家」の罪を徹底的に追及して、被害者の方々に対して、謝罪と賠償を求めていくべきです。

彼らが、共同体に加わるのは、民主主義を確立して、罪を償ってからの話です。

小泉総理の靖国参拝については、増田俊男氏が、「中韓と政治的に近づかない為の戦略」と指摘していますが、その戦略は、まさに正解。

これから特定アジアがどのような状態になっていくのか、数年・数十年経ったときに、小泉総理や麻生・安倍氏の判断が正しかったのだということを国民は認識することでしょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[参考文献]

日本を蝕(むしば)む人々 平成の国賊を名指しで糺す・渡部・屋山(著)

首相の靖国神社参拝は当然です!―そこが知りたい19のポイント

banner.png

↑投票よろしくお願いします。


posted by スーパー原始人 at 12:04| Comment(4) | TrackBack(1) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月10日

「朝日」がでしゃばれば問題は拗れるだけ

朝日新聞は、いつまで「ペテン」を続けるのか。今朝の靖国についての社説は「GOD」が書いたのでしょうか。


(朝日新聞より)

「反対論を乗り越え、一歩でも新施設の実現に近づけることが議連の役割だ」



朝日新聞は「独裁者」か、「エゴイスト」か。自らの「イデオロギー」を強要するだけではなく、「幅広く」人の気持ちを感じることは出来ないのだろうか。

日本人を不幸にする「エゴイスト」振りは、戦前から全く変わっていない。

「朝日新聞の戦争責任―東スポもびっくり!の戦争記事を徹底検証」・安田 将三(著)

戦前・戦後通じての「ペテン」。日本史上、ここまで長期間に亘って「ペテン」を続けているものは存在しません。朝日新聞という「ペテン紙」の存在は、歴史教科書にしっかりと記すべきでしょう(つくる会は掲載していますが)。

靖国問題で一番重要なことは、誰の気持ちを最優先するのかということです。

靖国神社が、特定アジアにあったならば、日本人がどのような思いを抱こうが、最優先すべきは、特定アジア人の気持ちです。

しかし、靖国神社が存在しているのは「日本」です。であるならば第一に優先すべきは、日本人の気持ちであるはずです。そのなかでも常日頃から靖国神社に祀られている「英霊」たちに、思いを馳せてきた人たちの気持ちを最優先するべきです。普段は靖国神社を「侮蔑」している者たちの気持ちを優先することなど「愚の骨頂」でしかありません。

キリスト教の教会のことを考えるとき、キリスト教徒の気持ちを無視して、イスラム教徒の気持ちを優先するのか。

靖国神社に最も深く関わってきた「遺族会」の方々は、新施設に反対しています。

自らも靖国神社に祀られていた経験のある小野田さんも反対している。


(週刊新潮より)

「私は15年間、靖国神社に祀られていた身分です。そのままだったら今の日本の姿を知る由もなかった。国が靖国を護持しないというのなら、それは私たちに対する借金を返さず、未納のままだということです。また別の施設を造るということは私たちに対する裏切り行為です。とても許されることではありません」



このような大多数の意見を無視して、100分の1、1000分の1の例外を、五分五分の時間を割いて、五分以上に多くの時間を割いて報じるのが、朝日やTBSです。

朝日新聞や新施設を作ろうとしている議連の人たちとは違い、小野田さんは靖国に祀られている「英霊」たちの気持ちを分かっている人です。昨日のワイドスクランブルで、小野田さんが帰国した後に政府から支給された、100万円を靖国神社に全額寄付したら、現在、靖国神社に反対している勢力から「誹謗中傷」を浴びせかけられたと話していました。朝日新聞は、その急先鋒だったわけですが、そんな朝日新聞は今朝の社説でフランス暴動に関して、こう書いています。


(朝日新聞より)

「肌の色や宗教が違う人が、どうすれば共存していけるのか。強権を発動すれば片付く問題でないことだけは確かだ」



これはもっともな意見でしょう。では、これは何なんだと



「反対論を乗り越え、一歩でも新施設の実現に近づけることが議連の役割だ」



日頃の言動から見れば、自分たちが一番、他人の意見に耳を傾けることの無い「強権的」な存在ではないのか。

これでは何も変わりません。昨日のニュース23で、公明党の冬芝議員が熱弁していましたが、そのなかで「韓国の金大中氏は、自らがキリスト教徒で、戦前の記憶もあって鳥居に抵抗がある」というようなことを発言していました。だから新施設が必要だと。

正に「歴史知らず」「文化知らず」です。

金大中氏や冬芝氏に「個人的」な思いがあることは理解できます。しかし、そこで「個」を通すことは「エゴ」でしかなく、「無知」なことです。

日本と特定アジアよりも、何百・何千倍もの「対立」や「摩擦」を経験している、カトリックはどのように歴史から学んだのか。



「カトリックは世界宗教なので、さまざまな国で(略)問題につきあたる。そのため明確な規定が定められているからである。原則は、一般的儀礼は厳守するが、自己及び相手の宗教的儀礼は行なわないということである。たとえば仏式の葬式に出席した場合、死者への最敬礼はするが、手を合わせるとか焼香はしない。(略)また神社に対しては最敬礼はするが、拍手を打つ、玉串奉奠をする、鰐口を鳴らす等のことはしない。と同時に、いずれの場合もキリスト教の個人的宗教的儀礼も行なってはならない。これは他宗教への非礼になるからである。簡単にいえば「死者への非礼と他宗教への非礼」は絶対に行なってはならないが、他宗教の宗教的儀礼も行なってはならないと言うこと。というのは、これもまた非礼だからである」(山本七平)



金大中氏もキリスト教徒ということですが、カトリックは「排他的」な部分があったとしても、「人として最低限のルール」は守ろうという「道徳心」を持っています。

だから、過去において、数え切れないほどの「対立」を繰り返してきた、イスラム教の施設にも「ルール」を守って行くわけです。

金氏と同じく、戦前の日本を知り、キリスト教徒でもある、李登輝氏は、「人の道」をちゃんと理解しているので靖国反対派の「侵害行為」を戒めています。

日本の「自虐教育」や、特定アジアの「捏造教育」や、宗教の「原理主義教育」などを受けてしまうと、他人の気持ちがわからない、「単一化した視点」しか持てない「エゴイスト」が育ってしまうことになります。そうなれば当然のことですが「対立」は常に繰り返されることになってしまいます。

そもそも一箇所に、なんでもかんでも祀る必要があるのでしょうか。

日本中には、「味方」だけではなく、世界でも例外的である「敵」だった人たちも、たくさん祀られていますし、それだけではなく、「自然」や「動物」たちも祀られています。

その地域地域で、それぞれが責任を持って「神々」を祀る。

「無宗教」とは、「全宗教の否定」でしかありません。その周りにある宗教施設はどうなるのでしょうか。「無宗教至上主義」が行き着くのは、「信仰に対する制限」であり、最終的には「宗教対立」の原因となるだけです。

靖国神社には、仏教徒もキリスト教徒もユダヤ教徒もイスラム教徒も、かつて「敵」として戦った人たちも、たくさん参拝しています。

そのような「情報」や、長い「歴史」や「文化」不在の論議は、必ず悲劇を齎すでしょう。

朝日新聞は、戦前・戦後と繰り返してきた「情報操作」を止めて、「ペテン紙」から「普通の新聞」に戻るべきでしょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[参考文献]

*朝日新聞に入社する人や、しようとしている人は、最低限読んでおくべきでしょう。

朝日新聞の正義―対論 戦後日本を惑わしたメディアの責任・小林 よしのり他(著)

虚報の構造オオカミ少年の系譜―朝日ジャーナリズムに異議あり・井沢 元彦(著)

朝日新聞の戦争責任―東スポもびっくり!の戦争記事を徹底検証・安田 将三(著)

朝日新聞の大研究―国際報道から安全保障・歴史認識まで・古森 義久他(著)

朝日新聞が中国を驕らせる―反日、反米の呪いと親中媚態言論の正体・山際 澄夫(著)

「朝日新聞」を疑え―傲慢と欺瞞の病理を衝く・伊勢 暁史(著)

banner.png

↑投票よろしくお願いします。


posted by スーパー原始人 at 13:38| Comment(2) | TrackBack(2) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月26日

民主党の野田佳彦国対委員長の注目発言

この間の選挙について、民主党の西村議員は「郵政解散ではなくて、靖国解散であったなら政界再編は行なわれていた」と発言しました。現在、小泉総理の靖国参拝を受けて、さまざまな動きが見られますが、そんな中、民主党の野田佳彦国対委員長が注目の発言をしました。

〜〜〜
(産経新聞より)

「反対派の論理破綻」民主・野田氏

民主党の野田佳彦国対委員長は、首相の靖国参拝に関して政府に提出した質問主意書で、「『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない。戦争犯罪人が合祀(ごうし)されていることを理由に首相の靖国神社参拝に反対する論理はすでに破綻(はたん)している」と主張した。A級戦犯合祀を理由に、首相の靖国参拝を批判する前原誠司代表らと一線を画し、波紋を呼びそうだ。

 野田氏は「サンフランシスコ講和条約と四回に及ぶ(戦犯釈放を求める)国会決議と関係諸国の対応によって、A級・B級・C級すべての『戦犯』の名誉は法的に回復されている」と指摘。その上で「社会的誤解を放置すれば、『A級戦犯』の人権侵害であると同時に、首相の靖国参拝に対する合理的な判断を妨げる。『A級戦犯』に対する認識を再確認することは、人権と国家の名誉を守るために緊急を要する」と訴えている。

 また、講和条約一一条の和訳をめぐり、「外務省訳の『裁判』は『判決』の間違い」との指摘があるにもかかわらず、政府が「東京裁判などの『裁判』を受諾した」としている問題に言及。「裁判を受諾した場合は、日本は『南京大虐殺二十数万』や『日本のソ連侵略』などの虚構も含め、満州事変以来一貫して侵略戦争を行っていたという(裁判の)解釈を受け入れたことになる」と批判した。                  ◇

 【野田氏の質問主意書要旨】

 民主党の野田佳彦国対委員長の質問主意書の要旨は次の通り。

 「A級戦犯」と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない。戦争犯罪人が合祀されていることを理由に首相の靖国参拝に反対する論理はすでに破綻している。「A級戦犯」に対する認識を再確認することは、人権と国家の名誉を守るために、緊急を要する。

 「A級戦犯」として有罪判決を受け禁固七年とされた重光葵は釈放後、鳩山内閣の副総理・外相となり、勲一等を授与された。同じく終身刑とされた賀屋興宣は池田内閣の法相を務めている。これらの事実は「戦犯」の名誉が国内的にも回復されているからこそ生じたと判断できる。

 重光、賀屋らの名誉が回復されているとすれば、同じ「A級戦犯」として死刑判決を受け絞首刑になった東条英機以下七人、終身刑ならびに禁固刑とされ、服役中に獄中で死亡した五人、判決前に病のため死亡した二人もまた名誉を回復しているはずである。

 「A級戦犯」とは、極東国際軍事裁判当局が事後的に考えた戦争犯罪の分類であり、法の不遡及(そきゅう)、罪刑法定主義が保証されず、法学的な根拠を持たないと解釈できる。

〜〜〜

これは非常に大きな動きです。野田氏の主張は正にその通りであって、「東京裁判」の否定なくして世界平和の実現などありえません。

パール判事は東京裁判というリンチ裁判を認めてしまった結果として、朝鮮戦争などにおいて行なわれた「戦争犯罪」を公的に裁くことが出来なくなってしまったと指摘しています。その弊害は、今日、日本のマスコミが全く伝えない状況で繰り返されている戦争に対して、日本やその他の国が何の手立ても打てない現状に表れています。「世界を見る目が変わる50の事実」・ジェシカ・ウィリアムズ(著)によれば現在世界の3人に1人は戦時下に暮らしているという。

「米国とその連合軍がイラクとの戦争の是非を検討していた一方で、世界人口の優に三人に一人はすでに戦禍に巻き込まれていた。2002年には、30カ国が37の武力紛争にかかわっており、その地域の人口の合計は22億9000万人に上る」(ジェシカ)

このような状況を知れば、共産党や社民党や朝日新聞などをはじめとする日本の左翼がいかに「偽善者」であるのかがはっきりとわかると思います。彼らは「平和」を求めているのではなく、自らの下らない「自尊心」を満たす為に「反米活動」を行なっているに過ぎません。坂本龍一が音頭をとった「非戦」など本当に馬鹿としか言いようがありません。

そのことは、特定アジアや世界の反日活動家も同じです。彼らの言う「平和」がいかに馬鹿げたものであるのかを、日本人はしっかりと認識する必要があります。

また同時に、戦後の日本人がいかに「他人」のことなど気にしなくなってしまったのかを、反省する必要もあります。

小泉総理の靖国参拝を問題にしている者たちこそが、人間の心を持たない「異常者」なのです。彼らの「武器供与」と「無関心」なくして、世界中で戦争を行うことなど出来ません。

A級戦犯がどうだ、分祀がどうだ、無宗教の追悼施設がどうだと無駄な時間と資金を費やしている暇があったら、世界の現状をしっかりと伝えるべきです。

亡くなった人たちに対しても、「A級だ、B級だ」と「差別」している者たちが、「差別はいけません」「いじめはいけません」などと言うことがいかに馬鹿げたことなのか。真剣に考える必要があります。

日本人が世界の現状に目を向け、靖国やアメリカの戦争に対してだけ声を上げている人物が、いかに「偽善者」なのか知り、世界に心を向けられる日本人の育成をしなければなりません。

靖国問題は日本のマスコミや学校で、「世界の現状」を教えるだけで終了する問題です。日頃から「地球市民」として、などと主張している者たちは、世界の現状と、反日・反米の域をいつまでも抜け出せないでいる、自らの行動をどう説明するのでしょうか。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[参考文献]

世界を見る目が変わる50の事実・ジェシカ・ウィリアムズ(著)

パール判事の日本無罪論・田中 正明(著)

世界がさばく東京裁判・佐藤 和男(著)

新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論・小林 よしのり(著)

国家戦略からみた靖国問題―日本外交の正念場・岡崎 久彦(著)


banner.png

↑投票よろしくお願いします。


posted by スーパー原始人 at 11:54| Comment(2) | TrackBack(6) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

靖国問題は、靖国問題ではない。

小泉総理の靖国参拝についてのニュース番組は、大方見させていただきました。感想を言うと、「ニュースJAPAN」以外の番組は、見る価値のないものでした。特に、TBS、TV朝日、NHKの番組は、「工作員」や「活動家」を続々と登場させ、靖国参拝問題の「本質」を国民が知ってしまわないように、国民を「感情論」へと誘導する姑息な作りに終始。本当に情けないですし、国民を愚弄するのもいいかげんにしろ!という感じです。彼らが、いままで通り、姑息な番組を作り続けたならば、ネットの放送技術が向上し、テレビとネットの垣根が無くなった時には、真っ先に滅びていくことでしょう。これからの報道は「ガチンコ」か「エンターテイメント」か、はっきりとしなければ通用しません。

TBSやTV朝日やNHKのような「反日・売国派」や「アマチュア」に報道機関が牛耳られてきたことで、森内閣のような国民の為に有意義な改革を行なっていた内閣も、「神の国発言」や「ゴルフ問題(後に虚偽報道が発覚)」という、馬鹿らしい問題で追い落とされるようなことも生まれてしまう。
結果として、小泉内閣が誕生したことは、禍転じて福となりましたが、万が一、民主党政権でも誕生していたら、今回の選挙のマニュフェスト以上に最悪な政治が行なわれていたことになります。考えただけでも恐ろしくなりますが・・・。国民は「インチキマスコミ」や「工作員」に騙されないように、ことの本質を知っておく必要があります。

小泉総理は、日本の国益と、アジアの「国民」たちの利益の為に、靖国参拝を続けているのであり、日本とアジアの平和と安定を望むのならば、小泉総理を断固支持しなければなりません。

このような発言は問題外です。

「小泉総理の靖国参拝は、アジアの安定と平和を乱す行為であり、絶対に許せません」(社民党・福島代表)

特定アジアの「侵略」「虐殺」「独裁」「弾圧」「核兵器」「麻薬」「偽札」「テロ」「拉致」「反日教育」などよりも、小泉総理の靖国参拝の方が、アジアの安定と平和を乱していると・・・。

福島さんのような、特定アジアの「支配者」たちのことしか考えることのできない、「冷酷」な人は、選挙でも報道でも無視するのが一番です。

今回の参拝問題については、特定アジアの「主張」ばかり放送してもなんの意味もありません。そんな「表面的」なことを長時間放送している暇があったら、国民に「本質」について知らせることが必要です。

小泉総理は靖国参拝の「本質」について、絶対に話すことは出来ませんから、国民が「察して」あげる必要があります。増田俊男氏はこう解説しています。


〜〜〜
「増田俊男の世界」より)

中国は小泉首相の靖国参拝を、反政府国民感情のガス抜きのための反日感情のシンボルに仕立て上げてきた。一方、小泉首相は4年間掛けて靖国参拝が中国国民の反日運動の強力な引き金になるよう準備を重ねてきた。(増田氏)


〜〜〜

靖国参拝には、「郵政民営化」と同じく、大きな「裏」があります。小泉総理、中国共産党共に、命懸けの「政争(戦争)」を行なっているのです。中国共産党は、民主党や族議員ほどの「カモ」ではありません。本来ならば与野党と国民が一体となって、対して行かなくてはならないほどの「強大」な相手です。日本はいま明治以来の危機的状況に置かれていることを、しっかりと実感する必要があります。明治時代の日本人よりも、現在の日本人の方が劣っていたならば、この危機を乗り越えることは出来ません。

〜〜〜

エネルギーとマネーの争奪戦が武力行使も辞さない勢いで所かまわず展開されている今日、日本に求められるのは(古い云い方だが)挙国一致内閣である。内紛をしている場合ではないのである。私の民主党落とし運動の根は実はここにもあったことを告白しておきたい。小泉氏が靖国参拝をいつまでも断念しない意味が今に分かるだろう。「日中関係改善のためにお止めください」などというのは「子供の話」!(増田氏)


日本にとって、中国のアジアにおける軍事覇権にストップを掛けるにはアメリカの軍事力が必要であり、アメリカの軍事力を動かすには中国の軍事行動を誘発しなくてはならない。

かつて日本の軍事的野心を粉砕するために、アメリカが日本を真珠湾攻撃に誘導したのと同じ政治戦略である。(増田氏)


〜〜〜

靖国参拝は「戦争賛美」などではなく、いまアジアに迫っている「戦争の危機」や「軍事覇権」を粉砕する為のものであり、小泉総理はその「脅威」を取り除く為に必要な「被害」を最小限に食い止めるために、綱渡りのような政治を行なっているのです。いま戦わなければ(向き合わなければ)、日本は、将来、必ず大きな「被害」を被ることになるのです。小泉総理が渡っている綱を国民が揺らすようなことがあってはいけません。もし、小泉総理のやり方に反対であったならば、太陽政策のような愚かで、被害者と危機を拡大するだけの政策ではない、しっかりとした「提案」をする必要があります。

〜〜〜

いま中国では、毎日数百カ所で反政府運動が起きているので、今回の小泉首相の抜き打ち靖国参拝は胡錦濤主席に激怒する振りをさせると同時に、国民の暴動を反日デモに摩り替えるのに格好のタイミングであった。ところが日米の狙いは、事実上胡錦濤主席をコントロールしている中国の真の権力者、軍権を刺激することにあり、人民軍を対日一触即発状態に追い込んでおくことにある。

私が9月から予測していた今回の小泉靖国参拝は、実は日米仮想敵国中国に対する日米共有軍事戦略の一環なのである。細かいことだが、内政的には公明党排斥の準備でもある。(増田氏)


〜〜〜

靖国参拝問題は、特定アジアよりも、アメリカの方が大きく関係しています。特定アジアの動向に注目することも必要ですが、アメリカを見ずして、ことの「本質」を捉えることは出来ません。ですから、増田氏や日高義樹氏のような「多角的」な目線を持つ必要があります。

〜〜〜

中国は明らかに冷戦後、日本を敵と規定するようになった。いまやミサイルや核兵器で日本を制圧できたと考え、いいたい放題を日本にいいはじめている。日本の首相が靖国神社に参拝してはならないという中国の主張を受け入れたとき、世界の人々は中国の核兵器とミサイルの前に日本が土下座したと受け取った。(日高氏)


日本経済が衰退しはじめているのは、経済問題ではなく、国家としての衰退がはじまっているからである。官僚制度、規制、不良債権問題が経済の立ち直りを遅らせているのは確かだが、何よりも近隣の二つの国に押さえつけられて意気地がなくなった日本人自身が経済衰退の原因そのものなのである。

「軍事力も政治力もなく、世界中を走り回ってモノを売る時代は終わった」

日本の人々はこう自覚するべきであろう。ビジネスよりもまず世界を安定させておくためにしかるべき努力をし、犠牲を払うことが国際社会の一員の証拠となる時代なのである。日本が1946年以来、錦の御旗として掲げてきた平和主義はいまや時代遅れになった。そのボロボロの錦の御旗を抱え込んでいる限り、経済は衰退していくばかりだ。(日高氏)


(アメリカの世界戦略を知らない日本人―「イラク戦」後、時代はこう動く・日高 義樹(著))

〜〜〜

実はアメリカは、既に大きなサインを日本人向けに出していました。米国議会の政策諮問機関「米中経済安全保障調査委員会」の 委員ラリー・ウォーツェル氏の発言は非常に重要な意味を持ったものです。

〜〜〜
(産経新聞より)

「小泉首相が靖国参拝の中止を言明すれば、日中関係が改善されるという見方にはまったく同意できない。中国は日本が米国の堅固な同盟相手である限り、さらに日本が台湾の安定や 尖閣諸島の日本領としての平和を自国の安全保障の主要な利害の対象とみなす限り、日本への不満を多様な名目をつけて、ぶつけ続けるだろう」(ラリー・ウォーツェル氏)

〜〜〜

この発言をどこかのテレビが取り上げたでしょうか。靖国参拝の「本質」を国民が知っては都合の悪い「反日・売国派」にとって、靖国問題を「多角的」に見られることは「死」を意味します。それは、歴史問題なども同様です。特定アジア以外の「外国人の言葉」を国民に知られては、いままで、自分たちが散々国民をだまし続けてきたことがばれてしまいますから、実に困るわけです。

「反日・売国派」は、日本人をいつまでも、江戸時代のような、オランダや特定アジア=世界というメンタリティに留めておきたいわけです。そうすれば日本は「破滅」しますから。

江戸時代は、そのような「盲目的」な状況では日本は生き残っていけないと、気が付き行動した者たちのおかげで、日本は明治維新を実現し、生き残りました。

いま、日本人に求められているのは、精神の江戸時代から明治時代へのチェンジです。

靖国参拝に関係するニュースは、その部分をチェックしてみてください。「感情論」や「過去」に結び付けて報道している者たちは、日本に「害」なす者であると認識しておく必要があります。


*靖国問題については、増田氏の

「細かいことだが、内政的には公明党排斥の準備でもある」(増田氏)

の部分も大きな意味を持っています。選挙後に週刊誌で「小泉の創価学会潰しが始まった」という記事が掲載されましたが、小泉総理は、公明党や創価学会が自ら(個)の利益だけを追求する体質から脱却しなければ、必ず潰しにかかります(既に始まってはいますが)。

小泉総理は負ける戦いは絶対にしませんから、潰し方(影響力の低下)は、無理に動かず、ジャイアント馬場さんが亡くなった後の全日本プロレスのような状態が生まれるまで待つでしょう(家康になるということです)。

小泉総理は日本を再生することが目的ですから、全ての行動に大きな意味があります。来年の9月に退陣するのは、参議院選挙後の「政界再編」を意図したものです。小泉自民では合流できない、民主党の議員たちを、「安倍自民」に合流させ、公明党は、民主左派の方に徐々に流していく。靖国参拝もそこに繋がっています。福田氏は、いまのままでは厳しくなりました。麻生、谷垣氏は靖国参拝を支持しましたからどうなるかわかりませんが、小泉総理の後継者は、「靖国参拝の持つ意味を理解できる者」との条件がついていることは間違いないでしょう。それは、すなわち現在の日本とアジアの国民の側に立てる人間だということです。「支配者」の側に立つ政治家を小泉純一郎は絶対に認めません。(小泉プランもどこで潰されるかはわかりませんし、総理自身が悪い方向に「変質」する可能性もありますので、チェックは怠れません)

道路公団・年金・郵政・外務省・・不審船・拉致・ガス田・尖閣・族議員・歴史問題と、小泉総理は「対立」を演出し、国民に隠れていた構図をさらけ出し、国民自らに考えてもらうことによって、「改革」を推進してきました。

靖国問題でも小泉総理は、国民が自ら考えてくれることを待っています。

いまのところマスコミは靖国問題には踏み込んでいませんが、国民が「本物」の情報を求めることによって、流れはガラッと変わります。

「感情論」に話をズラして、「本質」を誤魔化し、プロパガンダ報道を続けているマスコミのやり方を、いつまでも許していてはいけません。

靖国参拝に反対している、特定アジアの「支配者」たちの影には、助けを求めている多くの国民たちがいることも忘れてはいけません。他国の主張も尊重しなければいけないのは当然のことです。日本人が靖国を学ぶ時、彼らの意見も取り上げることも必要です。しかし、いま日本人が何よりも考えなければいけないことは、目の前にある、日本と特定アジアの実態です。特定アジアの「支配者」の側に立つのか、支配と弾圧と搾取の中にある「国民」の側に立つのか、そのことが「最優先課題」なのです。

特定アジアの「支配者」たちが、「いま」やっていることを認めるのか、批難しなくていいのか、彼らが日本の靖国参拝を批難していることが、いかに馬鹿げていて、ふざけたことであるのか、彼らの支配下で地獄のような生活を送っている者たちの気持ちを少しでも理解できるのならば、わかることだと思います。

批難の方向は、日本→特定アジアの支配者じゃないのでしょうか。

チベットのことも、東トルキスタンのことも、内モンゴルのことも、朝鮮のことも、弾圧や搾取のことも、何も言えない奴が、平和や人権などという資格など無い。

民主・共産・社民・公明・在日特定アジア人・朝日新聞・TBS・NHK・TV朝日・その他の左翼は、ふざけるのもいいかげんにしてもらいたい。

靖国批判?そんな無駄な時間を割く暇があったら、いま現在、生きるか死ぬかのなかにある人たちのことを何故伝えないのか、何故救う為に動かないのか。

日本人は、いつからこんなに自己中心的で、冷酷になってしまったのだろうか。戦前に人種差別の撤廃を断固として主張していた日本人は、どこのに行ってしまったのか。

くだらない「プロパガンダ」や「イデオロギー」に凝り固まっている「個人主義者」に対して、日本人は、もっと本気で怒るべきです。

郵政民営化は構造改革の本丸。靖国参拝は「精神(意識)」の構造改革の本丸です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[参考文献]

新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論・小林 よしのり(著)

国家戦略からみた靖国問題―日本外交の正念場・岡崎 久彦(著)

新版靖国論集―日本の鎮魂の伝統のために・江藤 淳(著)

日米は中国の覇権主義とどう戦うか・日高 義樹(著)

アメリカの世界戦略を知らない日本人―「イラク戦」後、時代は