拉致被害者の韓国人家族が来日し、日韓の連帯を呼びかけました。
〜〜〜
(読売新聞より)
拉致被害の韓国人家族が来日、日韓連帯呼びかけ
北朝鮮に拉致されたとされる韓国人の家族たちが20日、来日し、超党派の国会議員による拉致議連幹部と東京都内で面会、拉致被害者救出について日韓の連帯を呼びかけた。
来日したのは、「拉北者家族会」代表の崔成龍(チェ・ソンヨン)さん(53)と、「拉北者家族協議会」会長の崔祐英(チェ・ウヨン)さん(35)ら。
面会後、会見した家族らは、「韓国政府は拉致被害者の情報を持っており、韓国の関心が高まれば問題は進展する」などと指摘。
4人の韓国人拉致被害者の帰国を支援したという崔成龍さんは、「日本人拉致被害者についての情報もあり、日本と連携して、救出に努力したい」などと語った。
また、同日夜、都内で開かれた集会には、横田めぐみさんの父、滋さん(72)と母、早紀江さん(69)も出席。崔祐英さんは「日本の被害者家族の運動に勇気づけられた。韓国の被害者にも関心を持ってほしい」などと訴えた。
〜〜〜
拉致問題は、本当に「複雑な事情」が幾重にも絡まりあって、膠着状態が続いています。最近の朝鮮問題の専門家の話を見ていますと、国交正常化交渉の過程で、「0か100か」というような極端な予測をする人が増えています。日本としては当然のことながら、100を目指さなければなりません。
どうすればいいのか。
拉致についての責任は、「金正日と朝鮮」にあるのは当然ですが、国民を守れなかった(守る体制を整えていなかった)「日本政府」にもある。
〜
もともとアメリカ政府、ブッシュ政権は、北朝鮮の工作員が日本国内に侵入し、日本人を拉致したこと自体、日本政府の失態であり、国際的にも日本政府が責任を負うべきことだと考えている。こうした不法行為を国際的に起こさせないことが民族国家の責任であり、国境の安全を保つことが国家の責任である。その責任を果たせないで自国民を拉致された以上、日本は国家としてのけじめをつけなければならない。日本は不法行為を行なった北朝鮮に対して戦いを挑み、力で持って現状を回復しなければならない。(日高義樹氏) 小泉総理は過去の教訓を活かし、「国境の安全を保つ」ことや、テロリストが侵入してきた場合に備えた「体制」を整えてきました。この辺は大いに評価できます。問題はどうやって被害者を「奪還」するかです。日高氏は、力で持って現状を回復するべきだと主張します。
〜
北朝鮮に対しては、多数の日本人を拉致するという犯罪を犯した秘密工作本部に対して、断固とした反撃をするべきである。特殊部隊を送り込み、拉致工作を行なった北朝鮮の工作員を捕虜として日本に連れてくるか、完膚なきまでに施設を破壊する。日本攻撃をほのめかしたテポドン基地、核兵器の製造に使う濃縮ウランの貯蔵庫や、製造工場を、爆撃機や特殊部隊を使って破壊するべきだろう。日本にいますぐにこれだけのことはやれそうにないが、「やるときがきたらやる」と考えておくのが国際社会の常識なのである。(日高氏)
しかし、このような「国際社会の常識」も、「日本にいますぐにこれだけのことはやれそうにない」という状態ですので、小泉内閣による「法整備」と同様に「未来の話」となります。
現状において出来ることは何なのか。
小泉内閣には、いままで以上に力を入れてもらわなければ困りますが、拉致問題だけでなく、その他の日本が抱えている「問題」は、「国民のサポート」なくして解決することが出来ません。昨日の記者会見では韓国の拉致被害者家族の方が、「韓国人にも日本人の10分の1でいいから関心を持ってもらいたい」と話していました。いまの韓国人や在日にとっては、「拉致被害者」など、どうでもいい存在のようです。日頃から「同胞!同胞!」と叫んでいますが、彼らの主張する同胞とは、
自分(個)の為の「同胞」であり、同胞(公)のなかの「自分」ではありません。特定アジア人の思考は常に「個」が先であり、「公」という全体像など頭にありません。
拉致被害者がどうなろうが、600万人以上の朝鮮人が死のうが、そんなことお構い無しです。その大犯罪の主犯である、金正日(個)の方が大切なのですから(もちろん例外もいますが)。だから靖国神社に祀られている「英霊」たちに対しても、日本人の気持ちなど全く考えず、平然と冒涜してしまう(小泉総理のような配慮は無し)。600万人の「同胞」たちが、どのような苦しみのなかで、どのように死んでいったのか、想像も出来ないのでしょう。でなければ、朝鮮人にとっての史上最悪の「大犯罪者」の肖像画を飾ったり、マンセーなどとは叫べないでしょう。そんな「冷酷」な心しか持っていないから、新潟港で抗議をしている家族会の人たちに対して、中指を立てたり、「バカ!」や「死ね!」と言うような子どもたちを育てしまう。
日本人は、韓国人や在日のような「個人主義者」になってはならない。
しかし、最近の日本人を見てみたならば、「大犯罪者」が大いに喜ぶ「無関心」状態が生まれはじめています。このままでは犯罪者の思うままです。もう一度、日本人は自らの「個」を抑えて、「公」を前面に押し出す必要があります。「公」とは「感じる力」と「想像力」が生み出すものです。自分が、自分の家族が、自分の友人が拉致されたとしたらどう思うか。10年、20年、30年、自分の人生が日本ではなく、朝鮮にあったらどうだろうか。そのことを想像し、感じる必要があります。
当然のことですが、想像力や感じる力は日本人においてのみ使われるのではなく、特定アジアや他の世界の人々、さらに自然や動物たちに対しても使われなければなりませんから、さまざまな「出来事」や「原因」や「状況」にも配慮しなければいけません。
しかし、しかしです。残念なことながら時代はそのようなことを許してはくれません。矛盾するようですが「公」に基づいた「個」を押し出さなくてはなりません。織田信長が日本に蔓延る「個」に対して、強烈な「個」を持って対したように、小泉純一郎が改革を達成する為に「個」で対したように、
「絶対に先送りしてはいけないこと」が存在する時代は必ず訪れます。そのことに気が付かなかった「集団」は滅びる。いまの日本がそうです。内政・外交問題共に、ここで先送りしてしまったならば日本は滅亡します。そのような「危機」は日本のみならず「世界」に訪れています。「独裁」「環境破壊」「テロ」「核」「麻薬」「疫病」などなど、世界はいま「絶対に先送りは出来ない」時代に突入しているのです。
かつて、欧米の「人種差別」や「植民地支配」と戦ったように、「個」を打破出来なければ、日本にも世界にも未来はありません。
「大東亜戦争」とは何だったのか。その本質は「GOD(個)」と「八百万(公)」の対立にあります。「白人(個)」しか存在しなかった世界も、地図に描かれていた国の数も、「公」の方向に向かいました。「大東亜戦争」を全面的に否定しているような者たちは、戦前の欧米列強と変わらない残虐な「個人」なのです。
日本の対するべき相手は「個」です。
特定アジアの「支配者」たち、国内の左翼を中心とした「個人主義者」。「巨大なGOD(個)」と「小さなGOD(国民のGOD化)」があらゆる所で争い、傷つけ、殺しあうような世界を変えなければいけない。「個」を打破しなければならない、それも「公」を知ってる者たちの手で。
その為には、まずは我が身から。日本には人間の心を持っていない、「反日・自虐派」のような「個人」がたくさん存在しています。
〜
「「反日史観」拡大再生産の悪循環過程はパターン化した。自虐史観を肥大化させようと、手ぐすねを引いている日本の反日史家が虚構を捏造して騒ぎ立てる。虎視眈々と日本攻撃のチャンスを狙っている外国政府がこれに飛びつき、マスコミが放列を敷く。データも証拠も何もない。だが、そんなものは日本の反日史家がデッチ上げてくれる。日本のマスコミは、(略)外国政府の言い分をそのまま追従し、付和雷同の暴風雨が吹き荒れる。謝り人形の日本政府は、この嘘をみんな承認して公式に謝罪する」(小室直樹氏)彼らが、いま現在も苦しみの中にある、朝鮮人やチベット人やトルキスタン人をはじめとする、多くの人たちを平然と無視出来ることが、彼らが「人間の心を失った個人」である証です。
彼らの主張する「平和」は「個」の為。彼らの行動は「個人」の為。特定アジアの支配者(個)やイデオロギー(個)の為。だから「対立」を招く。だから「不幸」を拡散する。自分(個)の欲望を満たす為ならば、「嘘」をつく。まずは、このような「愚か者」たちの暴挙を許さない為に、彼らのやり口をしっかりと認識しなければなりません。
代表的な手口を見てみましょう。
「自虐教科書」の代表的な存在である、教育出版社の「中学社会 歴史」という教科書に、このような記述があります。(太字の部分に注意して読んでみて下さい)
〜〜〜
世界から歴史を考える
東南アジアの中学生が学ぶ日本の侵略
東南アジア諸国の中学生は、日本の侵略をどのように学んでいるのだろうか。各国の教科書から調べてみよう。
東南アジアで使われている教科書では、「大東亜共栄圏」建設の名のもとに行なわれた日本の侵略について、どのように書かれているのだろうか。各国の教育制度はさまざまであり、また、
複数の民族からなる国では、教科書も英語版、中国語版、マレー語版などいろいろな内容のものが使われている。それらの一部を見てみよう。
シンガポール
「彼ら(日本人)は、シンガポール在住の中国人が抗日戦争中の中国を援助するため、資金を与えているのを知っていた。日本人に抵抗する中国人を排除するという企みをもって、日本人は、シンガポール在住の中国人を処罰することに全力を尽くした。・・・何千人もの中国人が貨物自動車で連れ去られた。彼らのほとんどが(略)射たれ、死ななかったものは銃剣で死にいたるまで刺された。」(
英語版)
マレーシア
「日本はあらゆる方法を用いて「日本精神」をマレー人に注入した。日本軍は、人民に日本国旗、日本国歌に尊敬の念を抱くように強制した。
学校では日本語を教えた。学生は毎日東北の方向に向かって最敬礼して、日皇(天皇)に対する崇拝の念を表すように強制された。」(
中国語版)
〜〜〜
このような内容を、何の予備知識の無い中学生が教わるわけです。そして、このような内容について反論する人や、「つくる会」のような教科書に対して、「戦争賛美だ!」「偏った教科書は使わせない!」と声を荒げるわけです。
とにかく、「事実論」から「感情論」に持っていこうとする。
では、どこが問題なのか。まずは、「英語版」「中国版」の部分。この「偏向自虐教科書」が全く伝えない(意図的に隠蔽している)、マレーシア人の声を見てみましょう。
〜
「先日、この国に来られた日本人のある学校の教師は、「日本軍はマレー人を虐殺したにちがいない。その事実を調べに来たのだ」と言っていました。私は驚きました。「日本軍はマレー人を一人も殺していません」と私は答えてやりました。日本軍が殺したのは、戦闘で戦った英軍や、その英軍に協力した中国系の抗日ゲリラだけでした。そして日本の将兵も血を流しました。どうしてこのように今の日本人は、自分たちの父や兄たちが遺した正しい遺産を見ようとしないで、悪いことばかりしていたような先入観を持つようになってしまったのでしょうか。これは本当に残念なことです」(ノンチック氏)教育出版社の教科書が取り上げたのは「英語版」と「中国版」の現地の教科書。マレーシアなのに「中国語版」。ここがポイントです。
マレー人であるノンチック氏は
「日本軍が殺したのは、戦闘で戦った英軍や、その英軍に協力した中国系の抗日ゲリラだけでした」
と言っています。つまりマレー人の敵は、「英国人」やその手先だった「中国人」だということです。
「日本人は、シンガポール在住の中国人を処罰することに全力を尽くした」の中国人は=ゲリラです。
英国人や中国人が東南アジアで何をしてきたのか。何をしていたのかを全く伝えない。取り上げる教科書も東南アジア諸国を支配していた側のものを使っている。これが「自称・平和教育」の実態です。もちろん、ノンチック氏が指摘する、「マレー人を一人も殺していません」などということはなく、一般の中国人も犠牲になっています。そのことは事実であり、向き合わなくてはいけないことですが、この教科書の偏向ぶりはいかがでしょうか。その当時の出来事を知っているマレー人は、英語や中国語で書かれた教科書について、どう言っているのか、
〜
「昨年(一九八八年)、日本の一部のマスコミが「マレーシアでも日本人が住民虐殺をおこなった」と、マレーシアの中学校用歴史副読本と称する「英語読本」の挿絵を報道して、当地の多数のマレー人長老から「日本の新聞は何を報道しているのか」と大きな批難を招きました。
マレーシアでは、小中学校の教科書と副読本は、すべて教育省が編纂する国定本であり、マレーシアの国語「マレーシア語」で記されています。英語で書かれた副読本を一部の私立学校が使用していますが、これらの本は認められていません。個人的な主義や思想で、歴史の真実を曲げてはなりません。色メガネをかけて見れば、すべてが変色して見えます」(土生氏)普通に考えれば、マレーシアのことは、マレーシアの国定本である「マレー語の教科書」を使うと思いますが、この教科書はなぜか「中国語版」を使っています。どういうことでしょうか。日本で言えば、朝鮮学校やアメリカンスクールの教科書を日本の教科書だと教えるようなものです。
この辺の「ペテン」を「複数の民族からなる国では、教科書も英語版、中国語版、マレー語版などいろいろな内容のものが使われている」という部分で誤魔化すのが、反日・自虐派の手口です。
次のポイントは、
「日本軍は、人民に日本国旗、日本国歌に尊敬の念を抱くように強制した。学校では日本語を教えた」
です。もちろん日本の行なった教育には指摘した通りの側面はありますが、日本語の教育を行なったのは日本人とのコミュニケーションを取る為のもので、実態は、
〜
「マレーシアを占領した日本軍は、日本の植民地としないで、将来のそれぞれの独立と発展のために、それぞれの国語を普及させ、青少年の教育をおこなってくれたのです」(ノンチック氏)「それぞれの国語を普及させ」こういう歴史は「削除」したいようで・・・このような教科書を「偏向」教科書と言わないでどのような教科書を偏向というのでしょうか。
「つくる会」の教科書がいかに「まとも」で、その他の教科書がいかに「異常」なのかが、よくわかったと思います。「偏向自虐教科書」で直接教育を受けた方や子供を持つ親は、しっかりとしたフォローをしておいた方がいいと思います。
小室氏の指摘は見事に的を得ています。
「「反日史観」拡大再生産の悪循環過程はパターン化した。自虐史観を肥大化させようと、手ぐすねを引いている日本の反日史家が虚構を捏造して騒ぎ立てる。虎視眈々と日本攻撃のチャンスを狙っている外国政府がこれに飛びつき、マスコミが放列を敷く。データも証拠も何もない。だが、そんなものは日本の反日史家がデッチ上げてくれる。日本のマスコミは、(略)外国政府の言い分をそのまま追従し、付和雷同の暴風雨が吹き荒れる。謝り人形の日本政府は、この嘘をみんな承認して公式に謝罪する」(小室氏)この構図が、歴史問題だけではなく、拉致問題や靖国問題や安倍・中川氏などに対する報道などで行なわれているのです。
誰が一番悪いのか。
特定アジアの国民の「暴挙」を見ると、腹が立ちますし、許せませんが、実は最大の悪人は「国内」にいたと・・・。仮に日本国内に馬鹿な「反日・自虐派」がいなかったらどうなっていたか。そのことを考えてみると、彼らにやりたい放題やらせてきた、日本国民にも大きな責任もありますし、特定アジアの国民に対しても謝らなければならないでしょう。
「反日・自虐派」の害は本当に大きなものなのです。
最後に「反日・自虐派」の大好きな
「国連」から、ハマーショルド賞(国連平和賞)を受賞した、マレーシアのガザリー元外務大臣の言葉で締めましょう。
「日本の政治家の冒頭の挨拶は、ハンで押したように決まって次のような、「過ぐる大戦において我が国は貴国に対してたいへんご迷惑をおかけし申しわけありません」というお詫びです。
私は、そのたびに、なぜそのような挨拶をなさるのですか。あの戦争で日本は立派なことをなさったではないですか。日本軍がイギリス軍を追い払ってくださったからこそ我々は独立できたのです。大東亜戦争なくしては、マレーシアも、インドネシアも、シンガポールも、その他インドをふくめた東南アジア諸国の独立は考えられません。(略)日本はかつてアジアに責任を感じて、大東亜共栄圏の理想を打ちたてたではありませんか。この貴い戦争の遺産を否定することは、バックミラーばかり見ているようなものです。自動車は前を見て運転しなければ進路をあやまりますよ」(ガザリー氏)これらの言葉を知ってから、教育出版社の歴史教科書を読んだらどう思うでしょうか。
〜
東南アジア諸国の中学生は、日本の侵略をどのように学んでいるのだろうか。各国の教科書から調べてみよう。
東南アジアで使われている教科書では、「大東亜共栄圏」建設の名のもとに行なわれた日本の侵略について、どのように書かれているのだろうか
〜
なぜ「反日・自虐派」は、「特定アジア=アジア」と呼びたがるのか。特定アジアとアジアの「支配者」たちの声ばかりしか伝えないのか。全てが見えたと思います。
「反日・自虐派」と「特定アジア」連合の「横暴」を許さない!騙されない!突破口はここにありです。
*今朝の朝日新聞の社説は・・・
フセイン裁判 報復にしてはならない
そうは言っても、この法廷にはいくつもの疑問がある。米英の占領が続いていた時代につくられたものだ。いくら米国が「イラク人の国内法廷だ」と言っても、国際法に照らして妥当かどうか。裁判の準備や厳しい警備は米軍が主に担っている。
5人の裁判官は、現在の暫定政権を支配する多数派のイスラム教シーア派とクルド人だ。フセイン体制ではいずれも冷遇されてきた宗派、民族である。優遇されたスンニ派はいない。報復になる危険はないのか。
↑「東京裁判」のことには何も触れずに、このような社説を書くような人たちが、大マスコミにいるから日本はダメなんですね。60年前の日本の戦争責任を追及してるに、東京裁判には触れない。これが、まさに「反日・自虐派」の実態です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[参考文献]
日本国民に告ぐ―誇りなき国家は、必ず滅亡する・小室 直樹(著)
日本人よありがとう―マレーシアはこうして独立した・土生 良樹(著)
「拉致」事件と日本人―なぜ、長期間黙殺されたのか・井沢 元彦(著)


↑投票よろしくお願いします。
